エアサイクル工法で事務所を新築されたとお聞きしました。
今年の2月に事務所から車で10分程の国道1号線沿いに
カフェ(N-cafe)を併設した事務所を新築しました。
基本的にはエアサイクル工法としてますが、床下エアコンを設置して床ガラリを設けるなど
実験的な取り組みも行っています。壁の一部をCmボード表しとしており、
エアサイクル層の空気の流れを実際に確認できるようにしていますので、
お越しになられたお客様のエアサイクル工法の理解に役立っています。
紹介やSNS、見学会を中心に集客を行っておりますが、事務所を新築してからは
フリーのお客様も増えてきました。
エアサイクルをどのようにPRされてますか。
工法の特長のご説明の際には、新事務所において前述のCmボードの他、
床下もご覧いただけるようにしており、
実際の建物でご理解頂けるようにしていると共に、
各部の温湿度表示も行い躯体内の空気循環の状況をわかりやすく、
ご理解を頂けるように工夫しています。
エアサイクル工法に加え、フェノバボードを使用した
外張断熱仕様の2つのラインナップでご提案を行っております。
新築物件以外にもいろいろと取り組まれているようですね
昔の家の味を残したまま、現代の建築基準やライフスタイルに合うように作り直す
古民家リフォーム(再生)にも力を入れています。
こちらの分野でも、某社コンテストで大賞を頂くことができました。
そのこともあって、先日のリフォーム産業フェアでは、
エアサイクルでもお馴染みのイン・ハウス建築計画中西先生と
セミナーに登壇させて頂く機会を頂きました。
これからも新築、リフォーム共に、地域の材料を使って
地域の職人と一緒になってお客様の理想とするすまいづくりの
お手伝いをさせて頂きたいと思っております。