全国の施工工務店様をご紹介する、「エアサイクル工務店インタビュー」。
今回は福島県南相馬市の有限会社小林建業様のインタビュー内容をご紹介いたします。
現社長の小林正幸が大工修行を終え、昭和50年小林建業を設立し、小高町(現南相馬市)を拠点に新築住宅を手掛けるようになりました。平成5年に法人化し、有限会社小林建業を設立、地域に根ざした地域密着型工務店として活動してきました。エアサイクルには平成20年に加盟し、以来多くの長期優良住宅を手掛けてきました。
加盟する前から別メーカーの外張り断熱を施工する機会があり、外張り断熱に興味がありました。
内断熱の施工は職人の経験によって施工精度にバラツキが生じてしまう恐れがありますが、外張り断熱は外部から施工管理がしやすいと考えたためです。また、エアサイクルでは躯体内を空気が動くことによって、木材に良い影響を与える点もポイントになりました。
地域の小さい工務店であるため、自由設計・自社施工になります。打合せの段階から社長・専務がヒアリングをし、設計・現場管理をしているため打合せや管理がスムーズです。そして自社大工による丁寧な施工を心掛けておりますので、お施主様に大変喜んで頂いております。
お客様のライフスタイルに合わせて、柔軟に対応できるようにご提案することを心掛けています。ライフプランやご家族の趣味、好きなもの、暮らし方をヒアリングし、お客様にぴったりのプランを導き出します。
当社は東日本大震災以降、多くの住宅に太陽光発電を設置してきました。
脱炭素社会が叫ばれている昨今、エアサイクルの家に太陽光発電・蓄電池・V2Hで再生エネルギーを省エネ・創エネ・蓄エネできる「自家消費型住宅」を提供していきます。床下輻射暖房Air With(エアウイズ)も推奨していきます。
家づくりも地産地消。エネルギーも地産地消。地元の材木屋さん、金物屋さん、電気屋さん、そして多くの職人さん。家づくりには地元の方がたくさん携わっております。それはお客様のお子様やお孫まに必ず返ってきます。小林建業は地元消費サイクルに貢献する地域密着型工務店です。
今回は有限会社小林建業 小林専務様にインタビューさせて頂きました。
今後も様々な特徴や技術をもったエアサイクルの工務店様をご紹介させて頂きますので、ご興味のある方は是非工務店様までお問合せください。