今回ご紹介させて頂くのは、2022デザインコンテストで審査員特別賞を受賞された
千葉県南房総市の㈱Re.TSUKUL様です。
福原社長様は元高校球児、母校は現在も強豪校の1校で甲子園初出場時にベスト4まで
勝ち抜かれた際のメンバーでいらっしゃり、現在も野球を続けていらっしゃいます。
同時に祭囃子の笛の奏者も幼少時からされており、家づくりだけではなく地域の伝統文化も
次の世代に継承していくべく、精力的に活動されていらっしゃいます。
エアサイクル加盟のきっかけを教えて下さい
先代の時に加盟(1997年)して今年で25年目になります。 私が社長を継いだ際に、
当地は温暖な地域である為、エアサイクルでなくてもという考えは正直ありました。
しかしながら省エネ基準の改定の時期であったこと、現場修行時代のエアサイクル
工法の快適さの実体験、経営者の立場として特長ある工法を持つことの重要さ、
顧客満足度のことも考え継続していく、との結論に至りました。
エアサイクルをどのように勧められてますか?
概要のご説明はさせて頂きますが、お施主様からは「福原さんが薦めるのであれば」
ということで採用になるケースがほとんどです。
予算が合わない場合もありますが、その場合は採用頂けるよう色々工夫しています。
エアサイクル工法は、当社の家づくりに自然に組み込まれている、といった
感じですね。
新しく建てられる事務所、色々お考えがあるとのことですが?
現在の事務所は、令和元年に地域の伝統文化を紹介する施設として建てたもの
ですが、同年の房総半島台風で当地域は甚大な被害を受けました。
その為、復興支援の拠点の一つとして活用し、そのまま事務所として使用して
いましたが、先日の引き渡し物件で復興もひと段落したこともあり、事務所を
新築するに至りました。
もちろんエアサイクル工法で、1階が事務所、2階はゲストハウスを併設し、
当地域への次世代の人たちの移住、定住化に向け、まずはこの地域に興味を
持って頂き、出来るだけ長く滞在してもらい、繋がるきっかけ、糸口にして
行きたいと考えてます。
エアウィズも採用、冬はこれだけで十分暖かく快適なので、こちらもぜひ体感
して頂きたいですね。
本部より
都心から約90分、海も近く良いロケーションですので、竣工しましたら、ワーケーションや
他の登録工務店様との交流の場などに活用させて頂き、少しでもRe.TSUKUL様の活動のお役に
立てればと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。