Air With(エアウイズ)のメリット ~エアコンとの違い~

2021.11.15 mon

-全館輻射暖房Air With(エアウイズ)のメリット~風がない暖房~

今回のブログでは、AirWithと一般的なエアコンによる暖房とどのような違いがあるのかを紹介していきたいと思います。輻射による暖房の効果とその快適性について触れていきます。

エアコンによる暖房とAir With(エアウイズ)の違い

まずはエアコンについて説明してきます。エアコンを使った暖房しては、居室に設置するタイプや、天井や床下に設置して家全体を暖める全館空調のタイプがあります。いずれの場合でも暖房方式は対流式で、空気を動かすことで熱を届ける方法になります。そのため、風が必ず必要ということになります。

AirWithの場合は、床下に設置された放熱器により家全体を暖める全館暖房です。仕組みとしては床下の放熱器による暖気が、エアサイクル層である床下や壁の中に回ることで室内にもじんわりと熱が伝わり、家全体を暖めます。

この場合では輻射式の暖房となり、物質を介さず温度の高い方から低い方へ熱が伝わるという現象で、赤外線などにより「じんわり」と暖かさを感じる効果があります。室内の空気を動かさない(=風がない)暖房なので、乾燥を感じにくく質の良い快適さを提供します。

Air With(エアウイズ)は乾燥を感じにくい

冬場では乾燥を感じやすい方は多いかと思います。冬場にエアコンをつけっぱなしにして寝てしまい喉を傷めてしまったといった経験をされた方もいるのではないでしょうか。冬場では室内の湿度が低い上に、送風によって喉やお肌の表面の水分は奪われやすく、より乾燥を感じやすくなります。加湿器がないとかなり辛い状況です。

その点、AirWithでは先程紹介したように輻射式によりじんわりと暖める方式なので、送風がありません。体感としては、それだけても体がラクではないでしょうか。

過度の乾燥に注意

乾燥は不快に感じるだけでなく、実際に体にとっても良くありません。乾燥には風邪などを引き起こす要因として、2つのポイントがあります。ひとつは、体の粘膜やせん毛などが乾燥によって働きが悪くなり、ウイルスや細菌などを体内へ入れてしまう可能性が高くなります。

また、湿度が40%以下なるとウイルスは動きやすく飛散しやすくなる性質があるため、その点でもリスクが高まります。自宅に温湿度計を置くなどし、湿度の管理をしてはいかがでしょうか。まずは40%以下にならないように注意をしましょう。

送風がないことのメリット、音が静か

AirWithには送風がないことをお伝えしましたが、それによってもうひとつメリットがあります。それば音が静かということです。送風がないため、室内ではほとんど音がありません。AirWithを導入したモデルハウスへ訪れたお客様からは、普段はエアコンの生活をされているためか、その静かさに驚かれるといったことがありました。その静かさも心地よく感じるポイントかもしれません。

 

いかがでしょうか。乾燥は健康にも美容にも大敵です。まずは、温湿度計を設置するなどご自宅をチェックしてみるのも良いかもしれません。送風は夏場には快適に感じるのに冬場は不快に感じる、これは部屋の湿度が低いことが関係しています。AirWithは「風がない」体に優しい暖房で、小さなお子様や乾燥が苦手な方に、とてもおすすめです。

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